マレーシア旅行記 日本との関わり・多文化の魅力と感動


マレーシア観光レポート!教育移住先で感じる多文化共生の国

近年、教育移住先としても注目されている【マレーシア】。今回は実際に教育移住中の親族に会い、観光も満喫してきました。

世界遺産や首都・クアラルンプールの観光を満喫

まず訪れたのは有名な世界遺産都市マラッカ。コロニアル建築、カラフルなプラナカン建築、中国寺院やリトル・インディアなど、多様な文化が入り混じる独特な雰囲気に圧倒されました。
首都クアラルンプールでは、市内観光や主要モスク巡り、「バトゥ洞窟」など、宗教ごとの荘厳な建築やにぎやかな街並みを体験。建設が進む近代的なビル群と、廃墟のコントラストにも胸を打たれました。

歴史と現在が融合する国

博物館では、大航海時代に各国から侵略を受けたマレーシアの歴史や、日本とも深い交流があったことを学びました。
15世紀から日本人が交流していた事実に驚かされ、日本とのつながりを実感。静かな村と侵略者という歴史にも思いを馳せ、改めて他国の地で日本を見直す機会となりました。

便利な移動手段―GrabとLRT

移動は主に配車サービスGrabを利用。料金が事前にわかり、格安でとても便利です。夜間や雨天時は料金が上がる場合もありますが、使いやすさ抜群!
子どもの社会科見学も兼ねて乗ったLRT(ライトレールトランジット)は、とてもきれいで安心でき、日本のゆりかもめを思わせるシステムでした。

マレーシアの食事とおすすめお土産

マレーシア料理はスパイシー!「辛くない」はずの料理も実は辛かったりするので、辛いのが苦手な子どもはハンバーガーばかり食べたがる場面も。
お土産は、子ども用にグミ・チョコレートが大好評。大人にはマレーシアコーヒーやおしゃれなポーチ、フレグランスなどがオススメです。


まとめ:マレーシア観光・教育移住で感じる多様性

マレーシアは多民族・多文化国家ならではの魅力にあふれた国。観光はもちろん、教育移住や長期滞在を検討している方にもおすすめです。安全で移動も便利、歴史や文化、グルメにショッピングまで満喫できるマレーシアの旅。ぜひ実際に訪れて、その魅力を体験してみてはいかがでしょうか。


この記事を書いた人
シューニャん

「ものづくり」と「街歩き」が大好き。
東京藝術大学美術学部建築科を卒業し、建築とデザイン界隈の仕事をしています。
多子世帯で子ども達は国際交流をしており、パートナーは外資系コンサルティングファームに勤務しています。家族をサポートし、海外のお客様の来日対応、お土産選び、ホストファミリーとしての経験を積んできました。

外国の方に喜ばれるお土産選びと、東京をはじめとした日本各地の魅惑的なスポットを、日本の伝統文化や建築の歴史もまじえながら紹介します。
訪問者の皆さまの旅がより楽しいものになるよう、お手伝いできれば幸いです。
日本が世界中の人々に愛され続ける国でありますように!

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