富士山・山中湖秋の日帰りモデルコース｜忍野八海・モータースポーツ・ご当地グルメを満喫！

日本の秋と紅葉を満喫できる富士山・山中湖エリアは、自然と文化、アクティビティが融合した人気観光地です。今回は、初心者からリピーターの方まで楽しめる1日モデルコースを分かりやすくご紹介します。

1. 忍野八海の散策

この場所は、我が家にホームステイしていた海外の子達が観光したところ。

間近で見る富士山は何度見ても大きい！裾野が美しい！

早朝に到着し、澄んだ湧水が美しい忍野八海から一日がスタート。富士山の麓にある8つの池を巡り、日本の伝統的な田舎風景とクリアな水景色を楽しめます。写真撮影や散歩にぴったりの場所です。

特に中池の神秘的な美しさには魅せられます。8ｍもの深さがあるのに澄み切っていて、魚が泳ぎ、幻想的な光と色を放っていました。

歴史的な名車やレーシングカーが展示されているモータースポーツミュージアムでは、日本と世界の自動車文化やテクノロジーを体感できます。車好きにはたまらないスポットです。

本物のレースを間近で観戦できるのが富士スピードウェイ。この日はバイクのレースが開催されていました。いったい何台いるの？と驚くほどの台数が競っていました。

スリリングなレース観戦の後は、カート体験で実際にスピードを楽しむこともできます。家族や友人と一緒に盛り上がる楽しいアクティビティです。いつでもできるわけではないので、事前にHPでスケジュールチェックを忘れずに！

車で富士山の須走口五合目まで登れば、標高2000メートルからの絶景が広がります。雲海と、天気が良ければ遠くの景色や紅葉、壮大な富士山の眺望が楽しめます。通行規制があるので五合目まで自家用車で行かれるのは夏前後の限られた期間だけです。

きのこを採取している人達を見かけて、食べるのか、研究なのか、謎でした。おかげさまで、多種類のきのこが生えているんだと勉強になりました。

山中湖エリアの名物料理「ほうとう」は、カボチャや野菜がたっぷりの太い麺入り味噌スープ。温かい伝統の味は秋の行楽にぴったりです。地元のレストランでぜひご賞味ください。

どこのお店も混んでいて、特に有名店は大行列！　行く予定だったお店は諦めて、『大豊』さんに寄りました。オリジナルの塩ほうとうをいただき、味噌とは違った美味しさを楽しめました。

一日の締めくくりはは富士に沈む夕日。

富士山・山中湖周辺は、自然、文化、アクティブな体験、そしてグルメが一日で満喫できるエリアです。今回はやりませんでしたがサイクリングやボートも楽しめます。秋の美しい景色とともに、忘れられない思い出を作りましょう。